医療法人 板倉内科医院 京都市 西京区 内科 病院  板倉内科医院

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COPD(慢性閉塞性肺疾患)

COPDは、肺に慢性的な炎症が起き、肺がゆっくりと壊れていく病気です。
慢性気管支炎と、肺気腫を合わせてCOPDと呼びます。
気管支の炎症や、肺胞(酸素を取り入れたり、二酸化炭素を排出するための重要な臓器)の破壊が進むほど、肺の働きは低下します。
 そして、一度壊れた肺胞や気管支は、元の正常な状態には戻ることはありません。

原因
COPDの最大の原因は喫煙です。
多くの有害物質を含むタバコの煙を吸い続けると、気管支や肺は慢性的な炎症状態になり、肺は壊れていきます。自分は喫煙しなくても人の吸ったタバコ煙を吸い込むことでもCOPDのリスクは高まるといわれます。

症状
・かぜでもないのに咳や痰が続く
・かぜをひきやすく、長引きやすい
・坂道や階段を上ると息切れがする
・同年代の人と比べて歩くのが遅い、歳のわりに疲れやすい
・動くとドキドキする事がある
・呼吸をすると、のどや胸がゼイゼイ、ヒューヒューという音がする

治療
COPDは、喫煙をやめてもゆっくりと進んでいく進行性の病気ですが、適切な治療(投薬など)によって進行を遅らせる事ができます。
COPDにとって禁煙は最大の治療です。

当院では、COPDの検査や、投薬治療なども行っています。
少しでも気になる事があれば、お気軽にご相談下さい。

医療法人 創志会いのちを大切に守りをはぐくむ。

いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。

医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。

しくま脳神経外科クリニック 院長 志熊 道夫 板倉内科医院 院長 志熊 利枝子
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しくま脳神経外科クリニックアンチエイジングは脳の健康から。脳の健康を守り治療することで元気な毎日。

世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。

しくま脳神経外科クリニックアンチエイジングは脳の健康から。脳の健康を守り治療するkとおで元気な毎日。

●脳神経外科専門外来
(脳腫瘍・脳卒中・てんかん指導など)
●セカンドオピニオン外来
(脳神経外科疾患の治療・手術適応の検討・脳神経外科手術の専門医紹介など)
●脊髄・脊椎外来
(脊椎症・椎間板ヘルニア・脊椎狭窄症など)
●頭痛、肩こり、腰痛外来
●めまい・ふらつき・耳鳴り外来・もの忘れ外来
●生活習慣病、脳下垂体(内分泌)外来
●脳ドック

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