下半身の筋肉強化が、腰痛予防・改善に効果的!
多くの人が悩まされる腰痛。
人によって痛みの程度はさまざまですが、デスクワークやパソコン、
車の運転など、同じ姿勢を長時間続けることで起きる腰痛は、
筋肉、背筋の疲労や筋力の低下、筋肉の柔軟性が失われたりする事が
原因と言われています。
腰痛を予防・改善するためには、体を動かして腰回りをほぐし、血行を促進させて筋肉を
柔軟にすることが大切です。
また、下半身の筋力トレーニングを行うと大腰筋が強化され、腰にかかる負担を軽減することが
できます。
簡単エクササイズ
①イスに浅く腰掛け、両手でイスの脇をつかみます。おなかを引き締め、足の付け根を意識
しながらひざを上げます。その姿勢を15秒保ったあと、ゆっくりと下ろして反対側も行います。
②イスに浅く腰掛けたまま、片足のひざを伸ばします。腹筋を意識して引き締めながら、この姿勢を
15秒キープします。反対側も行います。
③足幅を腰幅くらいに開き、イスの背に両手を添えて立ちます。ゆっくりとおしりを突き出すようにして
ひざをできるところまで深く曲げ、そしてゆっくりとひざを伸ばしながら元の姿勢に戻します。
④つま先を外に向けて足をハの字に開き、ゆっくりとひざをできるところまで曲げ、元に戻します。
ひざを元に戻す時は、内ももを引き上げることをイメージしながら行いましょう。
いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。
医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。
世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。
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