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2015/05/20 母の日(皐月 May)

春から初夏へと季節が移ろいゆく今日この頃、日中は少し汗ばむほどになりました。
季節が過ぎるのは早いものですね。

5月といえば「母の日」がありました。
花屋の店先にはカーネーションが並び、街が母の日一色で華やいでいました。
私も日頃の感謝の気持ちを込めて、母へカーネーションを贈りました。改まって伝えるのは少し照れくさかったですが、自然と「いつもありがとう」という思いを伝える事ができました。

一般的に、母の日=カーネーションを贈るという印象が強いと思います。では、カーネーションを贈る風習はどこから生まれたのでしょうか?
その起源は、20世紀初頭のアメリカにてアンナという母親思いの娘が、亡くなった母へカーネーションを
贈ったことからと言われています。彼女の母は南北戦争中、負傷兵の衛生改善に尽力を尽くした活動家でした。そんな母を強く愛していた彼女が母の追悼会を行った日が1908年5月10日と言われています。そこで、母の大好きだった白いカーネーションを贈ったのです。
アンナは母の死をきっかけに母を敬う機会を作ろうと「母の日」をアメリカ全土に広める活動を始めます。彼女の熱心な活動はやがて全土に広まり、ついに1914年ウィルソン大統領の提唱で5月の第2日曜日が正式に「母の日」とされました。
さらにカーネーションには「母への愛」「純粋な愛」という意味があることも影響して母の日はカーネーションを贈るという風習が広がったのではないでしょうか。
このアメリカの風習から、1949年頃から日本での母の日も5月の第2日曜日に行われるようになり、贈る花はカーネーションが定着していきました。

花言葉によると
「赤」…真実の愛、愛情
「白」…尊敬、亡き母を偲ぶ
「ピンク」…感謝、暖かい心
「オレンジ」…純粋な愛、清らかな慕情
「紫」…誇り、気品
「青」…永遠の幸福
など、色によってそれぞれ意味が違うので、カーネーションを贈る際には参考にしてみるのもいいかもしれません。

母の日の起源を知ることで、感謝の気持ちを伝える大切な日にしたいと以前より思うようになりました。今年は赤いカーネーションを贈ったので、来年はピンクを贈ってみようと思います。

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医療法人 創志会いのちを大切に守りをはぐくむ。

いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。

医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。

しくま脳神経外科クリニック 院長 志熊 道夫 板倉内科医院 院長 志熊 利枝子
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しくま脳神経外科クリニックアンチエイジングは脳の健康から。脳の健康を守り治療することで元気な毎日。

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を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
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