やっとジメジメとした季節が過ぎ去り、これから暑い日が続くように思うのですが、最近はゲリラ豪雨のような雨も多く、なかなか朝から洗濯物を安心して干せなかったりもしますね。
そうすると、またまた部屋干しすることに。
そんな時にお勧めしたいのが「アロマテラピー」です。
湿度が高くなると気になるのが「お部屋のニオイ」。ニオイの原因はカビや雑菌の繁殖によるものだそうです。
そんな気になるニオイを「アロマ」を使ってリフレッシュさせてみるのはいかがでしょうか。
私は、いい香りのするものが大好きで、アロマオイルには、色んな効能がある事を知り、とうとう昨年の今頃、アロマ検定資格1級を取りました。
と言っても、まだまだ上にはアロマテラピーアドバイザーやセラピストといった資格があるのですが...
そこで少しアロマについて紹介したいと思います。
アロマテラピーで使われる「精油(エッセンシャルオイル)」には、人をリラックスさせる効果だけではなく、高い抗菌作用もあるとか。
この時期、特におすすめなのが「ラベンダー」「ティートリー」「ユーカリ」「ペパーミント」などの精油。特に部屋のニオイのもとになるカビにはラベンダーやティートリーが効果的と実証されているようです。
使い方はとても簡単。ディフューザーやアロマポットを使って空気中に精油を拡散させるだけ。
さわやかな香りと同時に、アロマの抗菌効果でお部屋のカビを抑えてくれるというわけです。
さらに、洗濯物のすすぎのときに精油を1~3滴落とす(衣類への着色を防ぐため、無色の精油でお試しください)と、
部屋干ししたときの嫌なニオイも防げます。
また、ディフューザーやアロマポットをお持ちでない方は、コットンやティッシュに精油を数滴たらしてみてはいかがでしょう。
扇風機やエアコンの近くに置くと香りが拡散されて良いのではないでしょうか。
最後に使用上の注意点を。「天然成分100%」でなければアロマテラピーの効果は期待できないので、精油は必ず「天然成分100%」のものを選んでください。
また、妊婦さんやお子さんがいる家庭で香らせるときは、濃度を薄くして使うのがベターです。
そして、ペットを飼っている人も要注意。特に猫やフェレットなどは特定の植物成分を体内で分解できず、中毒症状を起こすことがあるそうなので、使用は避けたほうがよさそうです。
いい香りが部屋に広がり、なおかつ抗菌作用もあります。
これまで「アロマ」を一度も使ったことがない人こそ、ぜひこの梅雨の時期に試してみてください。
いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。
医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。
世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。
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