新しい年を迎え、心新たに動き出す月。季節外れの暖かさから始まったかと思えば突然記録的な寒波が到来し、風邪などひいていらっしゃいませんか?
こまめな手洗いうがいを心掛けましょう。
さて、みなさんは年末年始どのように過ごされましたでしょうか。
家族がこたつに集まり、テレビを見ながら団欒。年越しそばを食べ、初詣やデパートの初売り、夜はおせち料理を美味しくいただく。このように比較的静かに過ごすのが、一般的な日本のお正月の過ごし方かと思います。
文化や歴史的背景を垣間見ることのできるお正月の過ごし方ですが、調べてみると世界各国のお正月のユニークな過ごし方を知ることができたので、一部ご紹介させて頂きます。
<スペイン>
12粒のぶどうを、大晦日から元旦に日付が変わる直前に食べるという風習があるのです。
時計台の鐘の音が12回鳴る様子が全国にテレビ生中継され、それに合わせて12粒のぶどうを食べます。12粒は1年の12か月を表していて、新年のそれぞれの月の幸せを祈るという意味があります。
鐘の音の鳴るペースはけっこうな速さで、全部食べることは意外にも難しく、あらかじめ皮と種を取り除いて用意しておき、その時間を待つという国民も多いのだとか。
<デンマーク>
お皿を隣の家のドアに投げつける風習があります。
大晦日までに使わなくなった皿やカップなどの食器を集めておいて、年越しの時期になると近所の家の玄関にそれらをぶつけるのです。
お皿を投げつけられた家は幸せになると信じられています。たくさんのお皿やカップなどの食器を投げつけられた家庭ほど、ラッキーな家庭だとされています。お正月に家の玄関にたくさんの割れた食器がある家庭は、それだけ多くの忠実な友人をもっているという証だと捉えられるそうです。
このように日本と比較すると一見ユニークに見えるお正月の過ごし方も、意味を知ると理解が深まります。
どこの国にいても、一年の反省を踏まえて目標を決め、次の年を気持ちよく迎えられたら素敵ですね。
いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。
医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。
世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。
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