早くも春の後半となりました。
GWも過ぎ、最近では夏日を記録したというニュースを耳にしました。
これからは暑さに注意しないといけないですね。
私たちが住んでいる日本では、旧暦5月を皐月(さつき)と呼び、
現在では新暦5月の別名としても用いています。
「さつき」と呼ぶこの月は、田植えをする月であることから
「早苗月(さなへつき)」と言っていたのが短くなったものだそうです。
また、「サ」という言葉自体に田植えの意味があるそうで、
「さつき」だけで「田植の月」になるとする説もあるのだとか。
私の家の近くの田んぼも田植えの準備が始まりつつあります!
また花の名前でもあるツツジ科の「皐月」は皐月ツツジなどとも呼ばれ
、旧暦の5月(皐月)の頃に一気に咲き揃うことからその名がついたといわれています。
ツツジもとても鮮やかでキレイなお花ですよね。
なお、旧暦の五月は新暦では6月から7月に当たり、梅雨の季節です。
五月雨(さみだれ)とは梅雨の別名であり、五月晴れ(さつきばれ)とは
本来は梅雨の晴れ間のことだそうです。
つい5月の晴れの日を五月晴れと言ってしまいそうですが・・・(笑)
そして梅雨に入るまでの間の5月も紫外線の多い季節です。
食物繊維、ビタミンCがたっぷり含まれていて、日焼け止めにもなると言われるトマトや、
トマトと同じくビタミンCが豊富に含まれているブロッコリーなど、ビタミンCを多く
含んだ食べ物や飲み物を心掛けて摂るようにしましょう。
いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。
医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。
世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。
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