梅雨入りも発表され、全国的に梅雨らしい気候になってきました。
この時期は、肩こりや頭痛、腰痛などといった症状が感じやすくなると言われています。
このような症状が続く原因は実は梅雨特有のじめじめとした気候にあったのです。
主な原因として低気圧、寒暖差があげられているので
簡単に説明したいと思います。
まず低気圧により体を休ませる神経である副交感神経が働くことによりだるさを感じたり、
やる気がなくなってしまいます。
次に寒暖差です。
夏のような日差しが強い日もあれば、雨で肌寒い日もある梅雨時期。
朝と夜で気温が全く違う日もあるのでこの寒暖差が体にダメージを与えるのです。
湿度が高いことによっても、体の代謝が落ちやすくなるとの言われています。
このような梅雨のだるさを解消する方法としてこまめな体温調節、
生活リズムのいい生活習慣、タンパク質豊富な食事が良いといわれています。
普段から気を付けていれば梅雨のだるさは防ぐことができるのです。
日々の生活を見直して梅雨のだるさに負けずに過ごしていきたいですね。
いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。
医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。
世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。
●脳神経外科専門外来
(脳腫瘍・脳卒中・てんかん指導など)
●セカンドオピニオン外来
(脳神経外科疾患の治療・手術適応の検討・脳神経外科手術の専門医紹介など)
●脊髄・脊椎外来
(脊椎症・椎間板ヘルニア・脊椎狭窄症など)
●頭痛、肩こり、腰痛外来
●めまい・ふらつき・耳鳴り外来・もの忘れ外来
●生活習慣病、脳下垂体(内分泌)外来
●脳ドック
しくま脳神経外科クリニックホームページはこちら
COPYRIGHT(C) 京都市西京区にある板倉内科医院 ALL RIGHTS RESERVED.