医療法人 板倉内科医院 京都市 西京区 内科 病院  板倉内科医院

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2017/1/25 新年 (睦月 January)


今年は10㎝以上の積雪もあり、寒さの厳しい日々が続きますね。
すっかりお正月気分も抜け、また新たな気持ちで今年もよろしくお願い致します。


みなさんお正月はゆっくり過ごされましたでしょうか。
私は小さな頃お正月の楽しみのひとつとして「お年玉」がありました。
お年玉といえば親戚のおじさんやおばさんなど大人の人達からお金をもらうのが
一般的ですが、そもそもはお正月に家長が「お餅」を家族に与えたことが由来しています。
お正月行事は「年神様」を家にお迎えしておもてなしをすることで、新しい年の幸福や
恵を願い魂を頂くという意味があります。その中で鏡餅は年神様の依り代、
家にいらした年神様の御魂がそこに宿るとされていて、その鏡餅の餅玉が
年神様の御魂でありその年の「年魂(としだま)」とされていました。
その餅玉を頂くことでその年の魂を頂く、つまり年を重ねることができると
考えられていたそうです。
そのため、正月に家長が家族にその餅玉を「御年魂」「御年玉」として与えていた事が
今のお年玉の由来なのです。その後目上の人から目下の人に金品などを与えるようになり、
時代を経て現在の大人が子どもにお金をあげるお年玉に変化していきました。


ちなみにお金を渡すときに用いるポチ袋。
「ポチ」は関西の方言で「心づけ、祝儀」という意味があり元々は舞妓さんに
与えられていた祝儀袋のことでした。また「これっぽっち(小さな)」という言葉から
「少ないですが・・・」という謙虚な気持ちで渡していたのが始まりとされているそうです。


「ありがとう」と嬉しそうに言う笑顔をみるとこちらも嬉しくなります。次のお正月も心を込めて渡したいものですね。

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医療法人 創志会いのちを大切に守りをはぐくむ。

いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。

医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。

しくま脳神経外科クリニック 院長 志熊 道夫 板倉内科医院 院長 志熊 利枝子
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しくま脳神経外科クリニックアンチエイジングは脳の健康から。脳の健康を守り治療することで元気な毎日。

世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。

しくま脳神経外科クリニックアンチエイジングは脳の健康から。脳の健康を守り治療するkとおで元気な毎日。

●脳神経外科専門外来
(脳腫瘍・脳卒中・てんかん指導など)
●セカンドオピニオン外来
(脳神経外科疾患の治療・手術適応の検討・脳神経外科手術の専門医紹介など)
●脊髄・脊椎外来
(脊椎症・椎間板ヘルニア・脊椎狭窄症など)
●頭痛、肩こり、腰痛外来
●めまい・ふらつき・耳鳴り外来・もの忘れ外来
●生活習慣病、脳下垂体(内分泌)外来
●脳ドック

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