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2017/7/26 土用丑の日 (文月 July)



7月に入り本格的な夏がやってきました。体にこたえる猛暑が続きますが、
暑さ対策を万全に行いつつ今年の夏を楽しみたいものですね。



夏を乗り切る食べ物といえば土用の丑の日でお馴染みの「うなぎ」を思い浮かべる方も
多いのではないでしょうか。私も小さい頃に「うなぎを食べたら元気が出るよ」と親から
聞かされたことを思い出します。


現在は養殖ものが多いので美味しさは1年中変わりませんが、本来うなぎの食べ頃は
秋~冬にかけての季節。水温が下がり始める頃に産卵の準備に入るため、えさを豊富に
食べよく太り脂が乗っているのだそうです。それにもかかわらず、なぜうなぎは夏の印象が
強いのでしょう。
有力な一説によると、蘭学者である平賀源内が知人のうなぎ屋さんに「暑い夏の日はうなぎが
売れなくて困っている。何とかならないか?」と相談されたことがきっかけ。
当時は、丑の日にちなんで「う」から始まる食べ物を食べると夏バテしないという風習が
ありました。平賀源内はこの風習を利用し「本日、土用丑の日」という張り紙をして宣伝した
ところ大繁盛し、他のうなぎ屋さんもこぞって真似するようになり「土用丑の日はうなぎの日」
が浸透していったとのことです。

うなぎは栄養学的に見ても豊富なたんぱく質、100gの蒲焼で2日分が摂れるというビタミンAを
はじめ、ビタミンB1、B2、D、E、さらにはカルシウム、鉄分と体に必要な栄養素がたくさん含まれて
いる食品です。


うなぎ以外にもビタミンB1が多く含まれる豚肉も夏バテに効く食材なので豚肉料理も効果的です。
暑い夏は食欲が落ちてしまいがちですが、夏バテ防止に役立ててみてください。


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医療法人 創志会いのちを大切に守りをはぐくむ。

いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。

医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。

しくま脳神経外科クリニック 院長 志熊 道夫 板倉内科医院 院長 志熊 利枝子
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しくま脳神経外科クリニックアンチエイジングは脳の健康から。脳の健康を守り治療することで元気な毎日。

世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。

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