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2017/10/23 運動会 (神無月 October)


日が暮れるのも早くなり、だんだんと冬の足音が聞こえてくる時期になってきましたね。
あっという間に秋は過ぎてしまいますが、みなさんはどのように楽しまれているでしょうか。




家の近くに小学校がありまして、毎年この時期に聞こえてくるのが運動会で
盛り上がる小学生の声。自分自身も一生懸命取組んでいたなと、毎年懐かしく
なる瞬間でもあります。


日本で最初に運動会が開催されたのは1874年で、イギリスから来たダグラスという先生が
「イギリスで行われているアスレチックスポーツがしたい」と提案し当時の海軍兵学校で
行われました。当時はこのアスレチックスポーツを日本語に訳して「競闘遊戯会」と言われて
いました。現在のように「運動会」と呼ばれるようになったのは1883年の東京大学運動会だと
されています。
実際に定着したのは、文部省が学校で集団訓練のための運動会を行うよう指導したのが
きっかけであり、1896年に初代の文部大臣 森有礼によって全国の小中学校で運動会を
実施することが義務付けられました。

初期の運動会の特徴は、数校の学校の児童や生徒が近くの野原や神社境内などの広い
場所に集まり行ったことです。また、敵の攻撃を想定した行進や数軍に分かれて戦う旗奪いを
することもあり、子ども版の軍事演習の性格も持っていました。

そして競争の象徴として「赤組」と「白組」に色分けされることも多いですが、これにも由来があり、
今からおよそ830年前の平安末期までさかのぼります。起源の元は平氏が滅んだ大戦、
『壇ノ浦の戦い』。この壇ノ浦の戦いの際、敵と味方を区別するために、源氏が白旗、
平家が赤旗を掲げ戦ったことにあります。ここから「赤 対 白」の構図ができあがったようです。


現在の運動会は「集団行動をできるようにし、運動に親しむ態度、責任感や連帯感を育て
体力の向上につながる活動をするように」指導がされているとのことです。
また海外でもスポーツ行事はありますがこのような「運動会」といわれるものはなく、
日本独自の行事だと言えます。


本番に向けて練習を重ね勝利やひとつの作品を作り上げるためにみんなが努力し、喜びや
感動や悔しさを共有する。その姿は、自身の思い出を蘇らせ見ている人たちをも感動させ
元気を分け与えてくれる光景です。来年も楽しみですね。




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医療法人 創志会いのちを大切に守りをはぐくむ。

いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。

医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。

しくま脳神経外科クリニック 院長 志熊 道夫 板倉内科医院 院長 志熊 利枝子
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しくま脳神経外科クリニックアンチエイジングは脳の健康から。脳の健康を守り治療することで元気な毎日。

世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
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