秋といえば、食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋など、○○の秋とよく聞きますよね。
その中でも今回は、食欲の秋について調べてみました。
食欲の秋といわれる由来とは?
食欲の秋とは旬の食材が多く、食べる楽しみを味わえるのが秋という意味合いをもった
言い回しで、味覚の秋ともいわれます。春から夏にかけて育ててきた野菜や果物は
秋に収穫される物が多く、実りの季節を迎えます。その一方で人の身体は、暑い夏場を
乗り切り夏バテによる体調を取り戻す為に失せていた食欲も徐々に回復してくる季節です。
また、冬に向け体力を蓄えるという生き物本来の性質がある為、秋には食欲が増してきます。
おいしい秋の味覚と、生き物の冬に向けての準備が重なる季節が秋となります。
その為に昔から実りの秋、食欲の秋と言われるようになったのです。
そこで旬の食べ物をいくつかご紹介します。
・サツマイモ
サツマイモには食物繊維が豊富に含まれていますが、それ以外にカリウムが豊富に含まれていて、
体内に溜まった老廃物の排出を助ける働きが有ります。更にビタミンB1やB2も豊富で、
疲労回復に効果的です。
・キノコ類
キノコ類は菌類ですが、ビタミンDや食物繊維を大変豊富に含んでおり、ビタミンDによって
夏場に弱った筋力の回復や肥満予防、癌の予防等に効果が有ります。
更に豊富な食物繊維は動脈硬化や高血圧を予防してくれます。
・秋刀魚、鯖
良質のタンパク質だけでは無くサラサラの血を作り出してくれて、血栓予防の効果が
非常に高い物質です。
このように秋の食べ物にはたくさんの栄養が含まれています。
食べすぎには注意が必要ですが、今が旬の食べ物を頂き、これからくる寒い冬を乗り越えましょう。
いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。
医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。
世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。
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