板倉新聞

秋の花粉症

花粉症と言えば春に症状が出るイメージが強いですが、
夏の終わりから秋にかけて発症する「秋の花粉症」にも注意が必要です。
原因はキク科のブタクサやヨモギなどがあります。

この時期は季節の変わり目で涼しくなってくることも重なり、症状が似ているため
風邪と判断してしまいがちですが、花粉症の可能性も考慮しましょう。


○症状
・1週間以上くしゃみや鼻水が続く
・くしゃみが止まらないことがある
・透明でサラサラした鼻水が出る
・目にかゆみがある
・高熱ではないが微熱程度の熱がある

○対策
・マスク
吸い込む花粉の量を減らし鼻の症状を少なくしてくれます。
・手洗いうがい
手やのどに付着した花粉を除去しましょう。
・服をよく払う
外出先から帰ってきたり洗濯物を取り込んだ際には衣類などについた花粉をよく払いましょう。
・掃除をこまめにする
花粉の侵入を100％防ぐことはできませんのでこまめに掃除や拭き取りを行う事ことで
室内の花粉の量を減らしましょう。


気になる症状があれば気軽に当院へご相談ください。