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板倉ブログ

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2017/8/26 向日葵



8月も中旬を過ぎ、残暑厳しい毎日が続いています。
こまめな水分補給をし、熱中症対策も忘れないようにしましょう。




夏を象徴する花といえば、青い空の下で元気に咲く向日葵。ビタミンカラーで濃い黄色のお花は、
夏バテしやすい暑い季節でも元気やパワーを貰えるような気がしますよね。私もここ数年毎年
近所のひまわり畑に行き、パワーをもらっています!
そこで、向日葵についてご紹介します。

向日葵は、頭状花序と呼ばれる多数の花が集まった集合体で、多数の花が集まって
1つの花の形を作っています。これはキク科の植物に見られる特徴で、タンポポもそれと
同じです。ひとつひとつは小さいけれど、集まって一つの大きな形になる。これも大きな魅力ですよね。

向日葵と呼ばれる由来は、太陽が移動するにつれて、その方向を追うように花が回るので
ついたといわれているようです。芽生えから開花前までは、太陽を追尾してその方向を向きますが、
成熟した後はそのような性質を持たないので東を向いたままになるそうです。
英語だと“sun flower“ 中国語では“太陽花”。やはり太陽が大きく関係していますね。

向日葵には、あこがれ、あなただけを見つめる、情熱、という花言葉があるそうです。
太陽を象徴するともいわれ、黄色く大きい花は多くの人の目を惹きつけます。
明るさと情熱、そして強さを感じさせる向日葵の花。
暑い夏ではありますが、向日葵から太陽のパワーを分けてもらいましょう。


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