骨粗しょう症
骨粗しょう症とは、様々な要因により骨の量が減ったり質が悪くなったりして骨の強度が低下し、骨折をおこしやすくなる病気のことです。
日本の推定患者数は1300万人、その7割以上が女性です。
骨粗しょう症から骨折にいたると、寝たきりになるリスクが高く、命にも関わります。
さらに中高年女性のみならず、ダイエット中の若い女性や、生活習慣病の男性にもリスクがあることが明らかになっています。
専門の医療機関やかかりつけ医で骨量の精密検査を受けることで、自分の骨の状態を正確に知り適切な治療につなげることができます。
骨粗しょう症の予防は、「食事・運動・日光浴」が基本になります。
あらゆる品目をまんべんなく食べ、1日20分程度のウオーキング、ラジオ体操などの
軽運動、日光浴を毎日の生活に取り入れましょう。
充実した老後のための「骨活」は、今日からすぐに始められます。
何かお困りの症状があれば、当院にご相談ください。