腰痛の予防

腰痛の予防には腰回りの柔軟性、腰回りの安定性、股関節の柔軟性が重要です。

腰回りや股関節が硬くなってしまうと色々な生活場面で腰に過度な負担がかかってしまいます。

また、腰回りの筋力が落ちると腰の関節や腰の筋肉に過度な負担がかかり、腰痛が生じやすいと言われています。

今回は椅子に座って行える「腰回りと股関節を柔軟にする体操」をご紹介します。

• 脇腹のばし

椅子に座り、両手を頭の後ろに添え、背すじをのばしながら側屈します。そのまま

ゆっくり5呼吸キープ。反対も同じように行います。

• おしりの筋肉のばし

右足を左太もも上にのせます。背すじをのばしたまま、腕をのせた足に近づけるように、上半身を前傾。

ゆっくり5呼吸キープ。反対も行います。

椅子から落ちないように注意しましょう。決して無理はせず、可能な運動を行ってください。