風疹ウイルスによって起こる、三日ばしかとも呼ばれる急性の発疹性感染症です。
従来の発症年齢は、1~9歳頃でしたが、近年では感染者の多くが20~40歳代の成人男性となっています。
主に春から初夏にかけて流行する事が多かった感染症ですが、冬にも発生があり、次第に流行の季節性も薄れてきています。
原因
風疹ウイルスによる感染 ウイルスは感染者の飛沫などにより感染します。
症状
・発疹
・発熱
・リンパ節の腫れ
・関節痛
大人がかかると、小児に比べて症状が重く、高熱が続いたり関節痛の頻度が高いといわれています。
更に、妊婦(特に妊娠初期)がかかると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、精神や身体の発達の遅れなどの障害をもった先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれる可能性があります。
予防
ワクチン接種による予防
当院では風疹の抗体検査を行っております。
少しでも気になる事がございましたら、すぐにご相談下さい。
いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。
医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。
世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。
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