尿検査は、体の様々な状態を知る検査です。
専用の試検紙の変化によって、尿蛋白、尿潜血、尿糖がわかります。
尿蛋白は、腎臓に障害がある可能性があるかを調べる検査です。
原因はいろいろありますが、尿蛋白が続く病気としては慢性腎炎や糖尿病による腎障害です。
また、ストレス等で一時的に蛋白が出る時もあります。
尿潜血は、尿に血液が混じっているかを調べる検査です。
原因は慢性腎炎、尿路結石、がんなどがあげられます。
尿は腎臓で作られるため、尿管、膀胱、尿道を通じて体外に排出されるので、これらのどこから出血しても
陽性になります。
また女性では、月経中でも陽性になることがあるので、その期間は避けます。
尿糖は、尿に含まれている糖の割合を調べる検査です。
血糖値がある一定以上になると、腎臓から糖分が溢れてしまうために陽性となり、糖尿病を疑います。
健康診断で指摘されたり、尿に血が混じっていたら
当院でご相談ください。
いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。
医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。
世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。
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