尿酸値が高い方の食生活のポイント
毎日の食事に注意しましょう
●適正なエネルギー摂取を心がける
肥満の人は尿酸値が上昇しやすくなります。
食事はいろいろな食材をバランスよく少しずつとり、全体のエネルギーを抑えるように心がけるとともに、肥満を解消しましょう。
●プリン体をとり過ぎない
プリン体は動物の内臓、肉や魚などに多く含まれています。プリン体の多い食事を続けると、尿酸値が上がり、痛風発作が起こりやすくなるので、とり過ぎに注意しましょう。
●尿を中性に近づける食品をとる
尿が酸性になると尿路結石ができやすくなります。
野菜、海藻、果物などは尿を中性に近づけて尿酸が尿に溶けやすくなるので積極的にとりましょう。
~尿を中性に近づける食品~
ひじき、わかめ、こんぶ、大豆、ほうれん草など
~尿を酸性化する食品~
卵、豚肉、サバ、牛肉、カツオ、ホタテなど
こちらはとり過ぎに気をつけましょう
尿中に溶ける尿酸の量を増やすためには十分な水分をとる必要があります。1日に2リットル以上の尿が出るようにお水やお茶でしっかり水分をとりましょう。
ただし果糖や砂糖の多いソフトドリンクは尿酸値をあげ、痛風や尿路結石の危険性を高め、肥満にもつながりやすいので、飲み過ぎないようにしましょう。
何か気になることがありましたら、お気軽に当院にご相談ください。
いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。
医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。
世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。
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