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2016/04/25 ランドセル(卯月 April)


いつの間にか満開の桜は散り、鮮やかな葉桜の季節となりました。
4月から新しいことにチャレンジしたり、新生活を始められた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この時期は近所を歩いていますと4月に入学したばかりの小学1年生をよく見かけますが、
からだより少し大きなランドセルを背負う姿はとても可愛らしく、思わず微笑んでしまうような爽やかな光景です。
多くの小学生が利用しているこの「ランドセル」。
少し前までは黒と赤が主流でしたが、青、紫、緑など最近ではカラーバリエーションが
豊富になっていますね。ランドセルの誕生は江戸時代終期、幕末の頃。オランダからもたらされた
布製のバックパックを利用したのがランドセルの始まりといわれています。
「ランドセル」という名称はオランダ語の「ransel(ランセル)」がなまってできあがったものなのだそうです。
日本でランドセルが通学用カバンとなったのは明治時代に入ってからのこと。
明治10年に開校した学習院は、同18年に馬車や人力車での登校を禁止し、徒歩通学を義務付けるようになりました。それと同時に、軍事用に使用されていた丈夫なランドセルを通学カバンとして使用することを定めたのです。しかし、その頃のランドセルはまだリュックサックに近い形態のものでした。現代の箱型ランドセルが誕生したのは、それから2年後の明治20年。大正天皇の学習院入学を祝し、当時の内閣総理大臣だった伊藤博文が特注で作らせ、その形が現代まで受け継がれているのです。
最近では、その優れた機能性と可愛らしいフォルムに海外セレブたちも魅了され、
日常で使用するバッグのひとつとして人気を集めているそうです。

機能性だけでなく、ファッションアイテムとしても評価されている日本のランドセル。
使えば使うほど味が出る点もまた素敵ですね。まだ真新しいランドセルの1年生も、
ランドセルに年季が入って行くと共に6年間で逞しく立派に成長していくことでしょう。
私にも今年入学した親戚のこどもがいるので、今から楽しみです。


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医療法人 創志会いのちを大切に守りをはぐくむ。

いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。

医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。

しくま脳神経外科クリニック 院長 志熊 道夫 板倉内科医院 院長 志熊 利枝子
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しくま脳神経外科クリニックアンチエイジングは脳の健康から。脳の健康を守り治療することで元気な毎日。

世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
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