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2016/07/22 花火(文月 July)


まだまだ梅雨のじめじめとした雰囲気は残りますが、
次第に日射しは強くなり暑さも本格的になってきましたね。

 

夏はお祭りや海などイベントや行事がたくさんありますが、
今回は花火にまつわるお話をひとつご紹介させて頂きます。

打ち上げ花火があがると「たーまやー」「かーぎやー」と掛け声が
上がるのを聞いたことはあるでしょうか。
この掛け声には江戸の花火師に由来がありました。

日本で初めて花火を観賞したのは徳川家康といわれています。
種子島の鉄砲に使われていた火薬が花火へと発展しましたが、
花火は家事の原因になることから町中での使用は禁止されていました。
それが水例祭「両国川開き」の時だけはゆるされていました。
この時に花火を打ち上げたのは花火市場をほぼ独占していた「鍵屋」でした。
しかしその後、「玉屋」が両国で開業すると両国橋を挟んで上流を玉屋、
下流を鍵屋が受けもつようになりました。玉屋と鍵屋の花火は交互に打ち上がります。
そして花火を見ている観客から「美しい」「素晴らしい」と思った方の花火を称賛する意味を込めて、
屋号を呼ぶ声が上がるようになり、それが現在にも名残が残っているのです。
玉屋は1843年に火事を起こしたことがきっかけで江戸から追放されてしまいましたが、
鍵屋は現在も「宗家鍵屋」として活躍されています。

夏の風物詩である「花火」。夜空に美しく咲き儚く散る様に、
昔からたくさんの人が魅了されてきたのですね。
今年の夏も猛暑が続きますが、日本の夏を感じさせる場所に
足を運んで歴史に思いを馳せてみるのもいいかもしれません。

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医療法人 創志会いのちを大切に守りをはぐくむ。

いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。

医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。

しくま脳神経外科クリニック 院長 志熊 道夫 板倉内科医院 院長 志熊 利枝子
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しくま脳神経外科クリニックアンチエイジングは脳の健康から。脳の健康を守り治療することで元気な毎日。

世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。

しくま脳神経外科クリニックアンチエイジングは脳の健康から。脳の健康を守り治療するkとおで元気な毎日。

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(脳腫瘍・脳卒中・てんかん指導など)
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(脳神経外科疾患の治療・手術適応の検討・脳神経外科手術の専門医紹介など)
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