暦上では立春が過ぎ、少しずつ日が長くなり春がすぐそこまで来ていますね。
朝晩と日中の温度差で体調を崩しやすいので
お体を冷やさないようにお気をつけてお過ごしください。
さて今日は節分についてお話しします。
ではまず節分とは?ということで改めて由来について調べました。
節分とは、季節を分けるという意味があります。言いかえると、
季節の変わり目ということですね。日本には四季(春夏秋冬)がありますので、
季節の変わり目というのは年に4回あります。各季節の始まりは、
立春、立夏、立秋、立冬で、それぞれの前日が節分と呼ばれています。
ということは、節分も年に4回あることになりますが、現在の節分は
2月3日の1回ですよね。その理由は旧暦では立春が一年の始まりとされていて、
その前日の節分が一番メジャーになったと言われています。
現在でいう、節分は大晦日、立春は元日だった訳です。
これから始まる新しい1年の前に、不幸や災いのない一年になるようにと
願いを込めてこの時期に節分が行われるのです。
次に恵方巻についてですが、もともとは大阪が発祥だそうです。
節分に太巻き(巻き寿司)を食べると縁起が良いとされたことが始まりのようで、
その後太巻きを節分の夜にその年の“恵方”に向かって無言で、願い事を思い浮かべながら
丸かじりするのが習わしとされたそうです。大阪が発祥ということで関西では
馴染みがあったのですね。このときに向く方角“恵方”というのはその年の福を司るという
歳徳神(としとくじん)という神様がいる方角だそうで、この方角を向いて事を行えば
万事が吉となるとも言われているそうです。ちなみに“恵方巻”という名前の由来は
“丸かぶり寿司 恵方巻”からきているそうです。
ここ数年では全国でも恵方巻を食べる風習があるようですが、皆さんは恵方巻を
食べられましたか?今年は終わってしまいましたが、また来年の節分の日には
その年の歳徳神の方角を向き、願いを込めて丸かぶりしてみましょう!
いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。
医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。
世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。
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