早くも2017年に入り5ヶ月目に入りました。
4月から新生活や環境が変わった方々は少しずつ慣れてきたころでしょうか。
私たちの住んでいる京都では、これから葵祭や祇園祭、五山の送り火などたくさんの
行事が待っていますね。そこで葵祭について調べてみました。
葵祭は、祇園祭・時代祭と並ぶ京都三大祭の一つとして知られています。
京都御所から下鴨神社・上賀茂神社へ総勢500名を超える平安絵巻さながらの
優雅な行列がねり歩きます。葵祭は京都最古の祭で正式には賀茂祭(かもさい)といい、
参列者や社殿、諸用具に葵(ふたばあおい)を飾ることから、葵祭と呼ばれているそうです。
平安時代以来、国家的な行事として開催され平安中期の貴族の間では“祭り”といえば葵祭のことを
さすほど有名だったとのことです。
祭儀は「宮中の儀」「路頭の儀」「社頭の儀」の三つで構成されており、現在行われているのは
「路頭の儀」と「社頭の儀」。「路頭の儀」は、勅使や検非違使(けびいし)、内蔵使(くらつかい)、
山城使、牛車(ぎっしゃ)、風流傘(ふりゅうがさ)、斎王代など、平安貴族の姿をした人たちが
列をつくり約8kmの道のりを進みます。京都御所を出発し、賀茂御祖神社へ着き、さらに
賀茂別雷神社へと向かいます。総勢約500名、さらに数十頭の馬、牛、牛車、輿なども
加わった大規模な列で、その様は風雅な王朝行列を彷彿とさせるそうです。
「社頭の儀」は、行列が賀茂御祖神社と賀茂別雷神社に到着した時、それぞれの社頭で行われる儀式で
勅使による御祭文の奏上や御幣物(ごへいもつ)の奉納、さらに、神馬の引き回し、舞人(まいびと)による
「東游(あずまあそび)」の舞が奉納されるそうです。
また、流鏑馬(やぶさめ)も有名で、流鏑馬は祭りの始まった頃は主要な儀式だったのですが
現在では前儀として葵祭の数日前に行われています。
こんな歴史があったこと皆さんはご存知でしたか?
私は恥ずかしながらニュースでしか拝見したことがないので、いつか生でこのお祭りを
観に行こう!と思いました。
いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。
医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。
世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。
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