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2018/5/25 カーネーション (皐月 May)


カーネーションは地中海沿岸を原産地とされるナデシコ科の多年草です。
名前の由来は戴冠式(たいかんしき)を意味するコロネーション(coronation)で、古代ヨーロッパでは
神にささげる花冠を作るのに使われていた花だそうです。



カーネーションについて調べていると、ヨーロッパとローマ神話のお話を見つけました。

ヨーロッパ
カーネーションは「母性愛」を象徴する花で、キリストが処刑された際に、
聖母マリアが流した涙のあとからカーネーションが生えたという伝承があります。

ローマ
ローマにソニクスという美しい娘が暮らしており、彼女はカーネーションの冠作りの名人で、
太陽神アポロの祭壇も美しく飾っていました。
しかしある晩、ソニクスを妬んだ者たちに殺されてしまいます。
太陽神アポロは彼女の生前の行いに感謝し、そのお礼としてソニクスをカーネーションに変えて、
手厚く弔ったといいます。

このように2つのお話の中には無償の愛ともいえる神々しさがあるように思え、
それはこの花の持つ花言葉である「母性の象徴」、「無垢で深い愛」を表現していますよね。

そのカーネーションが日本にやってきたのは江戸時代だそうです。 オランダ船によって
もたらされたため、当時はオランダナデシコ、オランダセキチクという愛称で親しまれていました。
その美しさと、ふくいくとした甘い香りから、ジャコウナデシコの和名もあるそうです。

診察室にカーネーションのアレンジフラワーがありますのでぜひご覧ください。

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医療法人 創志会いのちを大切に守りをはぐくむ。

いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。

医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。

しくま脳神経外科クリニック 院長 志熊 道夫 板倉内科医院 院長 志熊 利枝子
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しくま脳神経外科クリニックアンチエイジングは脳の健康から。脳の健康を守り治療することで元気な毎日。

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を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
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