板倉ブログ
Home2018/12/25 師走 （師走 December）
教師も走る忙しい時期。いよいよ今年も終わりですね。
この時期クリスマスのイベントやイルミネーション、大切な人と過ごす時間嬉しいですね。
おうちではお鍋やおでんの出番が増える頃。そしてはずせないのか温泉。
近年ではスーパー温泉などもあり身近に楽しめる様になりました。
寒―い季節、温泉であったまるのは心身ともに癒しです。
さて温泉の由来をご存じでしょうか。
歴史の古い温泉ほど動物が湯につかり傷を治していたのを見つけて発見したとか、神のお告げがあったとか、高僧が発見したとか様々な言い伝えがあります。因みに京都の湯の花温泉は鬼が見つけたそうです。
先日どの文献にも載っていませんが、別府温泉へ行ってきました。
子供たちの手が離れ、初めてお友達との旅行でした。
京都から小倉まで新幹線で、小倉から九州特急ソニック号を乗り継ぎ約４時間弱。
まず砂湯から体験。浴衣に着替えて砂の上に。上から砂をかけてもらいほんのり暖かい砂のお布団で１時間半。冷え性のせいかたっぷり汗をかくことはありませんでしたが、しっかり寝ていました（笑）
次に地獄めぐりへ。別府駅から鬼のバス(日本に１台しかないそうです)に乗り７つの地獄を周ります。
地獄の由来は千年以上の前から噴気、熱泥、熱湯が噴出していたことが「豊後風土記に記され、近寄ることも出来ない忌みきらわれていた土地があったことから、地獄と称されるようになりました。
今ではそのうち4つが国指定名勝となっており、独特で多様な色彩、形態の下に噴出する鑑賞上の価値、名所的学術的価値の高い源泉であると認められています。
この他別府地帯は掘ると温泉が出るそうで、どのご家庭でも温泉を引くことが可能だそうです。
ただ維持費が半端ないそうですがね（苦笑）
夜はお宿でゆっくりお湯につかり命の洗濯。豪華なお料理に舌鼓。しばし日常より開放～
極楽極楽（笑）今年の垢を落としまた頑張りましょう!(^^)!
今年も残すところあとわずか。皆さま良いよいお年をお迎えください。
