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2016/10/24 ○○の秋(神無月 October)


日増しに秋も深まり、そろそろ冷え込んできましたね。
外に出ますとあちこちから金木犀の香りが漂い、
朝がいつもより爽やかに感じられます。

秋といえば「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」など、○○の秋という風に
様々な表現をされますね。他の季節では聞かない秋ならではの言葉。
それにはそれぞれ由来がありました。


「食欲の秋」 輸送手段が発達し栽培技術も発達した現代では、一年中美味しい物がいつでも
食べられるようになりました。しかし昭和40年頃までは季節に応じて作物は収穫され、
秋が一番食べ物が豊富な季節でした。このことから食欲を満たしてくれる季節として
定着していったのです。
また、「冬眠に備えて脂肪をため込む」動物の本能は人間にも残っており、
冬眠はしませんが寒い冬を乗り切るために脂肪を蓄えようと、
秋になると食欲が増すという説もあるそうです。

「スポーツの秋」 もともと農作物の収穫がひと段落して天候も良い日が続くことから運動会も秋に行われる
傾向にありました。それが1964年に開催された東京オリンピックがきっかけとなり、
更にスポーツに親しもうとする傾向が高まりました。そして10月10日が「体育の日」に制定され、
秋にはスポーツというイメージが浸透していったのです。

「読書の秋」 古代中国の詩が元であるという説が有力なようです。西暦700年代後半に生きた韓愈(かんゆ)
という文人が詠んだ「灯火親しむべし」という詩があります。「秋の夜は明りを灯して本を読むのに
最適だ」という意味があり、秋の涼しさと長い夜はゆっくり本を読むのにぴったりだったのですね。
この詩を夏目漱石が「三四郎」という小説の中でとりあげ、そこから読書の秋が広がったといわれています。


この他にも「芸術の秋」「行楽の秋」などがあります。過ごし方は人によって様々ですが、
自分にぴったりの秋を見つけてこの季節をめいっぱい楽しみたいものですね。

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医療法人 創志会いのちを大切に守りをはぐくむ。

いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。

医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。

しくま脳神経外科クリニック 院長 志熊 道夫 板倉内科医院 院長 志熊 利枝子
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しくま脳神経外科クリニックアンチエイジングは脳の健康から。脳の健康を守り治療することで元気な毎日。

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を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
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