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板倉新聞

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女性の排尿障害



排尿は、大切な、かつ自然な行為のひとつです。
しかし、女性の中には排尿トラブルで、悩んでいる方が少なからずいらっしゃいます。
特に女性では、泌尿器や会陰部の病気・加齢・出産に加えて、自立神経・ホルモン・精神的因子など
いろいろな排尿の問題症状がでてきます。
排尿障害は、昼間頻尿、夜間頻尿、尿意切迫感、尿失禁、尿勢低下、尿ぎれが悪い、
など色々とあります。
大したことはないと思っていても症状の中には「治療不要な症状」から「重篤な疾患に関連する症状」
まであります。

おすすめなのは、排尿日記をつけてみること。
基本的には何時にトイレに行ったか、その時の尿量はどのぐらいだったか、
尿意切迫感があったか、尿漏れがあったか、水分摂取量など1日ごとに記載してみることです。
日記をつけることで、思いがけない発見があったり、自分で問題解決できるヒントになることも
あります。
受診するときに持参すると医師にとって重要な情報になります。

少しでもお悩みのある方は、お気軽に受診してください。