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板倉新聞

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帯状疱疹

原因
子供の頃にかかった水疱瘡ウイルスが原因です。
ウイルスは、そのまま神経の根元に潜みます。
その後何年も経過して、加齢や病気の後など体が弱ったときに、潜んでいたウイルスが再び力を取り戻して帯状疱疹が起こります。

症状
・右半身か、左半身のどちらか一方に集まって発疹が出る
・発疹は赤みとピリピリとしたような痛みを伴う
・皮膚の表面だけでなく奥からも痛みを感じる
・発疹は水泡になる
・水泡はかさぶたになった後に治る

治療
抗ウイルス剤の点滴、内服、外用薬投与などを行います

帯状疱疹になってしまったら、栄養と睡眠を十分にとり、過度な疲労やストレスを避けるように心がけましょう。
通常は皮膚の症状が治まると痛みも消えます。
初期からの痛みが強い場合などには、ピリピリとした神経痛が残る場合がありますが、早期治療により防ぐことが可能です。

このような症状が現れた場合は、お気軽にご相談下さい。