高尿酸血症は、血液中に尿酸が多くなった状態をいいます。
尿酸塩(尿酸の結晶)が関節などにたまると激しい痛みを伴う炎症発作、
いわゆる「痛風」発作を起こすことがあります。
原因
・尿酸が体内で多く生産される
先天性の代謝異常、無酸素運動、アルコール過剰、食事、肥満など
・尿酸の排泄が悪い
遺伝的体質、無酸素運動、脱水、アルコール過剰、肥満、腎不全など
治療のポイント
・バランスのよい食事をとる
・水分を十分にとる
・アルコール類は控える
・激しい運動は避け、適度な有酸素運動をする
治療は、薬でのコントロールが中心になりますが、生活習慣の修正も大切です
少しでも気になる症状があれば、一人で悩まずにご相談下さい。
いま、日本人の多くが高血圧、糖尿病、心臓病、喘息などの慢性疾患を抱えています。また加齢に伴う脳の疾患も増えています。
こうした病気を早く見つけて適切な治療をするとともに、病気にならないよう毎日の生活を見直し栄養や運動など生活習慣を改善することも忘れてはいけません。
医療法人 創志会(しくま脳神経外科クリニック・板倉内科医院)は、皆さまやご家族の「かかりつけ医」として、地域とともに歩み、ともに生きる医療を目指しています。これからも新しい医学研究の成果を取り入れ、患者さまの立場に立った診療・治療、アドバイスを行ってまいります。
世界一の長寿国といわれる日本。
いつまでも若々しく元気でいるためにも、脳の健康を保つことが大切です。
年齢を重ねるごとに現れるさまざまな症状が「病気なのかどうか」
を、まず知ること。
そして早めの治療で「健康で元気な」毎日を過ごしましょう。
※アンチエイジングとは抗加齢のことです。
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